医学

抗生物質 (読み)こうせいぶっしつ

抗生物質
(コウセイブッシツ)
とは、

概要

抗生物質は、カビなどの微生物から作られ、他の生物細胞の発育や生理機能を阻害する。

抗生物質は、細菌が感染症を引き起こす際に効果があるもので、ウイルス性感染症には効果がない。

語源

「あらがう」「細菌」で、「細菌に抗う物質」という意味から。

関連記事

カビ

Botox (ボトックス)

botox 読み:ぼとっくす
とは、

概要

詳細≫

ボトックスは、ボツリヌス菌の毒素から抽出した成分をもとに作られる。

この毒素は、筋肉の麻痺を引き起こすが、ごく少量を筋肉に注射した場合、その筋肉は弛緩して痙攣が治まる。

この効果を利用して、表情筋の過剰な働きを抑え、シワ等を改善する。

語源

詳細≫

Botulinum toxin「ボツリヌス菌の毒素」の略。

関連記事

toxin

毒素

漢方医学 (かんぽういがく)

漢方 読み:カンポウ
とは、

関連記事

伝統

Circadian Rhythm (サーカディアンリズム)

circadian rhythm
読み:サーカディアンリズム
概日リズム
読み:がいじつりずむ
とは、

『体内時計』

概要

詳細≫

サーカディアンリズムとは、生物が約25時間周期で繰り返す生理的なリズムのことを指す。

自然な状態で放置されると、体内時計は少しずつ遅れていく傾向があるが、外部からの光や生活習慣によって毎日リセットされ、24時間の周期に調整されている。

語源

詳細≫

circadian「1日周期の」rhythm「周期」という意味から。

関連記事

circadian

rhythm