日本語

差也 (読み)さや

サヤ (さや)
とは、

相場における価格差』

語源

江戸時代に、米相場の価格差のことを「差也」と表記したことからといわれている。

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相場

デノミネーション (読み)でのみねーしょん

デノミネーション
(でのみねーしょん)
とは、

経済

概要

英単語の Denomination は本来「通貨単位」という意味である。本項目で説明する日本においての “デノミネーション” の意味に該当する英語は “Redenomination” である。

デノミネーションとは、通貨の価値を切り下げ、もしくは切り上げたり、新しい通貨単位を導入したりすることを指す。

目的

通貨単位の切り下げ

通貨の価値が著しく低下した場合、通貨単位を切り下げることで、より小さな単位で取引を行えるようにする。

通貨単位の切り上げ

通貨の価値が上昇した場合、通貨単位を切り上げたり、新しい通貨単位を導入することで、より細かい単位での取引を行えるようにする。

デノミネーションの例

例えば日本円をデノミネーションで1万分の1に切り下げると、現在の1万円がデノミネーション後は1円となる。

同義語

デノミ

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【名】redenomination

通貨

円売り介入 (読み)えんうりかいにゅう

円売り介入
(エンウリカイニュウ)
とは、

概要

円売り介入は、為替介入の一種で、通貨当局が過度の円高進行を抑えるために、外国為替市場で円を売る行為をいう。

円を売ることにより、市場の円の供給量が増え、円の価値が下がる。

同義語

円売りドル買い介入 (えんうりどるがいかいにゅう)

円売り・ドル買い介入

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為替介入

通貨当局

円高

円買い介入 (読み)えんがいかいにゅう

円買い介入
(エンガイカイニュウ)
とは、

概要

円買い介入は、為替介入の一種で、通貨当局が過度の円安進行を抑えるために、外国為替市場で円を買う行為をいう。

円を買うことにより、市場の円の供給量が減り、円の価値が上がる。

同義語

円買いドル売り介入 (えんがいどるうりかいにゅう)

円買い・ドル売り介入

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為替介入

通貨当局

円安

擬音 (読み)ぎおん

擬音 (ギオン)
とは、

『実際の音に似せて人工的につくられた音』

語源

「にせる」「おと」で、「似せた音」という意味から。

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