胸脇苦満
(キョウキョウクマン)
とは、
漢方医学
『胸部や脇腹部にかけて充満したような苦しさを感じる症状』
概要
胸脇苦満は、漢方の腹診で、みぞおちから胸のわきにかけて充満した苦しさがあり、肋骨の下を押すと抵抗がある症状をいう。
語源
胸「むね」脇「脇腹」苦「苦しさ」満「充満」で、「胸から脇腹にかけて苦しさが充満する」という意味から。
胸脇苦満
(キョウキョウクマン)
とは、
『胸部や脇腹部にかけて充満したような苦しさを感じる症状』
胸脇苦満は、漢方の腹診で、みぞおちから胸のわきにかけて充満した苦しさがあり、肋骨の下を押すと抵抗がある症状をいう。
胸「むね」脇「脇腹」苦「苦しさ」満「充満」で、「胸から脇腹にかけて苦しさが充満する」という意味から。
Seigniorage
(シニョレッジ)
通貨発行益
(つうかはっこうえき)
とは、
シニョリッジとは、通貨を発行する際に、その通貨の額面価値と発行コストの差額で生じる利益を指す。
フランス語の seigneur「領主」が語源。
かつては領主が通貨を発行し、それにより利益を得ていたことから。
財政赤字
(ザイセイアカジ)
とは、
利ざや (リザヤ)
とは、
『買値と売値の差額によって生じる利益』
『マージン』
安く仕入れた商品を、仕入れ値より高く売ることで利ザヤを稼ぐ。
金融機関は、預金などで集めた資金をそれより高い金利で貸し出すことで利ザヤを得ている。
利「利益」サヤ「相場における価格差」で「価格差によって得る利益」という意味から。
逆ざや (ギャクザヤ)
とは、
『仕入れ値と売値の関係が、本来あるべき状態と反対になっていること』
『本来利益を得られるはずの投資において、損失となること』
逆ザヤとは、相場の価格を比較したとき、本来高くあるべきものが安く、安くあるべきものが高くなる現象をを指す。
また、投資において本来得られるはずの運用利益が得られず、逆に損失となる状態をいう場合もある。
増産のために生産者への支払い価格を高くするが、国民生活の安定のために消費者に売る価格を低くすることで、間に入る業者は逆ザヤとなる。
保険会社は、本来保険料として集めた資金を運用し利益を得るが、バブル崩壊などにより運用利益が低下すると、保険金の支払い額が運用利益を上回り逆ザヤとなる。
逆「さかさま」サヤ「相場における価格差」で、「買値と売値の価格差が逆転する」という意味から。