切羽詰る (読み)せっぱつまる 切羽詰る (セッパツマル)とは、 『上手くいかず、どうにもならなくなること』 語源 切羽「刀の部品の金具」で、「刀が詰まって抜けない」という意味から。 関連記事 切羽詰まって
トタン屋根 (とたんやね) トタン屋根 読み:トタンヤネとは、 『薄い鉄板で作った屋根』 概要 詳細≫ トタン屋根とは、亜鉛メッキを施した薄い鉄板を材料として作られた屋根のこと。 軽量で加工が容易なため、古くから住宅や倉庫、工場など幅広い建築物に用いられてきた。 雨音が大きい、熱がこもりやすいといった特徴があるが、安価で耐久性も比較的あるため、庶民住宅で多く採用された。 語源 詳細≫ 「トタン」はポルトガル語の tutanaga「亜鉛鉄板」が語源。「屋根」と組み合わせることで、亜鉛メッキ鉄板で作った屋根を指す語として日本で定着した。 関連記事 亜鉛 メッキ