日本語

日和る (ひよる)

日和る  読み:ヒヨル
とは、

概要

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日和るは、恐れや不安、状況の変化によって行動や態度が弱気になることを表す動詞。

若者言葉や俗語として使われることが多く、主に口語的な会話やネット上で見られる。

例文

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・大事な場面で日和ってしまい、何も言えなかった。

・相手が強そうだったので、日和って試合を辞退した。

語源

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日和「天候や情勢の様子」に動詞化の接尾辞「」が付いた語。
天候や情勢の変化に応じて行動を変える様子から転じて、「弱気になる」「臆病になる」という俗語的意味で使われるようになった。

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日和見 (読み)ひよりみ

日和見 (ヒヨリミ)
とは、

語源

日和「空模様」「見る」で、「空模様を見る」という意味から。

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日和 (ひより)

日和 読み:ヒヨリ
とは、

概要

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日和は、その日の天候の状態や、特定の行動に適した天候を表す名詞。

晴天を指すことが多いが、文脈によっては雨天や曇天など、その行動に適した天候全般を意味する。

また比喩的に、物事を行うのに適した時期や情勢を指す場合もある。

例文

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・今日は絶好の日和だ。

・花見日和で公園はにぎわっていた。

語源

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「太陽、日」『おだやか、調和している」と言う意味から。
つまり「日和」は「おだやかな日や調和のとれた天候」を表し、そこから転じて物事に適した日や情勢も意味するようになった。

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御負け (読み)おまけ

おまけ (オマケ)
とは、

語源

店員が、客との駆け引きに負けて値下げすることが語源。
後に意味が転じ、商品以外の物品を追加する行為にも使うようになった。

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剰え (あまつさえ)

剰え 読み:アマツサエ
とは、

概要

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剰えとは、ある物事にさらに別の事柄が重なることを表す副詞で、特に悪いことや困難が重なる場面で用いられる傾向がある。「そればかりか」「そのうえに」といった意味で使われる。

古風で文語的な表現であり、現代の日常会話ではあまり用いられないが、文学や新聞などで見かけることがある

例:「事故に遭い、剰え財布まで盗まれた。」

語源

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「あまり」の連語から来ており、「あまりあることが加わる」という意味合いをもつ。

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