おざなり (オザナリ)
とは、
『その場しのぎのいい加減な言動のこと』
語源
御座「御座敷」なり「形」というのが成り立ち。
昔、宴会の席等で表面的に形だけ取り繕った言動のことを”御座なり“といったことから。
おざなり (オザナリ)
とは、
『その場しのぎのいい加減な言動のこと』
御座「御座敷」なり「形」というのが成り立ち。
昔、宴会の席等で表面的に形だけ取り繕った言動のことを”御座なり“といったことから。
等閑 (ナオザリ)
とは、
『いい加減に物事を行うさま』
なお(直)「そのまま何もせずにいること」さり「去る」で、「何もしないで去る」という意味から。
漢字は当て字。
前途多難 (ゼントタナン)
とは、
『これから先多くの困難や災難が待っているさま』
前途「行く先」多難「困難が多い」という意味から。
滅多なこと (メッタナコト)
とは、
『とんでもない事』
滅多「分別のない」こと。
滅多にない (メッタニナイ)
とは、
『珍しい』
滅多「むやみやたら」にないと言うのが語源。