日本語

造作もない (ぞうさもない)

造作もない 読み:ゾウサモナイ
とは、

概要

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造作もないとは、何かを行うのに手間や苦労がかからず、非常に簡単であることを表す言葉。
「そんなこと、造作もない」「これくらいの修理は造作もない」といった形で使われる。

現代ではややかたい表現や文語的な響きがあるが、日常会話や小説などでも用いられる。

語源

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造作 「手間」を意味し、そこに打ち消しの「もない」がつくことで、「手間がかからない」「面倒ではない」という意味になった。

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造作

子は鎹 (読み)こはかすがい

子は鎹 (コハカスガイ)とは、

 

「材木と材木とをつなぎとめるために使う釘」

という意味で、

 

『子供の存在により夫婦の縁が繋ぎ止められることのたとえ』

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