箪笥 (タンス)
とは、
『衣類や道具を収納するための家具』
成り立ち
箪「竹製の丸い容器」笥「物を入れる器」という2つの言葉を合わせてできた言葉。
箪笥 (タンス)
とは、
『衣類や道具を収納するための家具』
箪「竹製の丸い容器」笥「物を入れる器」という2つの言葉を合わせてできた言葉。
北風と太陽 (キタカゼトタイヨウ)とは、
イソップ寓話の一つで、
『工夫をすることは、力任せに物事を進めるここに勝る』
という教訓。
北風と太陽のあらすじ
北風と太陽は、「旅人の服を脱がせたら勝ち」という勝負をした。
北風は強い風を旅人に吹き付けるが、強く吹けば吹く程旅人は服をしっかり押さえた。
次に太陽日光で照らすと、旅人は次々に服を脱ぎ出した。
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一緒くた 読み:イッショクタ
とは、
『多種多様なものを一括りにすること』
一緒くたとは、本来異なるものを区別せずにひとまとめにすることを指す。
例えば、ジャンルの異なる話題を一緒くたにして議論したり、性質の異なる食材を区別せずに混ぜたりする場合に使われる。
「一色単(いっしょくたん)」や「一緒くたん(いっしょくたん)」という言い方がされることがあるが、これは誤用であり、正式には「一緒くた」を使うのが適切。
一緒「まとめる」と、芥「ゴミ」が結びついたとされる説が有力。元々「芥」は雑多なものが混ざった状態を意味し、そこから「さまざまなものを区別せずにひとまとめにする」という意味になったと考えられる。
瓦落多/瓦落苦多 (ガラクタ)とは、
『役に立たないもの』
がら「”ガラガラ”という音」くた「あくた」と言う意味が語源。
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芥 読み:あくた
とは、
『ごみ、取るに足らないもの』
芥とは、ゴミやちりのような不要なものを指す言葉。
比喩的に、価値のないものや取るに足らないものを意味することもある。
中国語が語源で、芥「ごみ、ちり」という意味から。「くた」という読みは、古い日本語でゴミを指す言葉に由来すると考えられる。