大本営 (だいほんえい) 大本営 読み:だイホンエイとは、 『日本における戦時の最高軍事指導機関』 概要 詳細≫ 大本営は、天皇の補佐を受けた日本の最高指揮機関で、戦争指揮や軍事統制を担当した。 日清戦争から第二次世界大戦にかけて、陸海軍の司令部が統合され、戦争計画や作戦の立案、軍備の整備、戦意高揚のための宣伝活動、国民への情報発信など様々な役割を担った。 民間の統制強化や言論統制、戦争責任の所在を曖昧にするなど、民主主義との矛盾を抱えていた。 語源 詳細≫ 大「上位の」本「中心となる」営「陣地」で、「最高中心軍事機関」という意味から。 関連記事
帰依 (きえ) 帰依 読み:キエとは、 『特定の宗教や信仰対象を心から信じ、従うこと』 概要 詳細≫ 帰依とは、特定の宗教や信仰対象に心から信じ、従うことを指す。 仏教では、仏「仏陀」法「教え」僧「僧侶や修行者」に帰依することを「三帰依」と呼ぶ。この行為は、自らの救いや精神的支えを求めて信仰の道に入ることを意味する。 語源 詳細≫ 帰「戻る」依「頼る」て、「信仰の対象に戻り、その力に頼る」という意味から。 関連記事 信仰
命日 (めいにち) 命日 読み:メイニチとは、 『故人が亡くなった日』 概要 詳細≫ 命日とは、故人が亡くなった日を指す言葉。 通常、この日には供養や法要が行われることが多い。 一年後以降の追悼の節目(例えば一周忌、三回忌など)は、忌日として呼ばれる。命日は故人の死亡した日を指し、その年ごとの追悼の日ではない。 関連記事 故人 忌日