日本語

作法 (さほう)

作法 読み:さほう
とは、

『物事を行う決まったやり方』

しきたり

語源

詳細≫

作法」は元元仏教徒の修行における正しい行動や習慣を示す言葉であり、そこから日常生活の礼儀やマナー全般を意味するようになった。

関連記事

しきたり

仕来り (しきたり)

為来り 読み:シキタリ
とは、

語源

詳細≫

仕来たる「昔からずっと行っている」の連用形

関連記事

連用形

連用形 (れんようけい)

連用形 読み:レンヨウケイ
とは、

『動詞や形容詞などの語が、他の語に続く形に変化したもの』

概要

詳細≫

連用形とは、動詞・形容詞・助動詞などの活用語が、他の語と結びつくために形を変えた状態を指す。

主に、名詞化、助動詞との接続、副詞化などの場面で用いられる。文の途中で別の語と自然につながるよう、語尾が変化するのが特徴である。

「連用」は「用言(動詞・形容詞など)に連なる」という意味を持ち、連用形は語と語を結ぶ重要な役割を果たす。

連用形の

詳細≫

走る → 走り(名詞化:「走り出す」)

仕来る → 仕来り(名詞化:「先祖代々の仕来りに従う」)

食べる → 食べ(助動詞接続:「食べたい」)

早い → 早く(副詞化:「早く起きる」)

語源

詳細≫

「つながる」「はたらき」で、「あとにつながる働きのある言葉」という意味から。

関連記事

仕来り

永住 (読み)えいじゅう

永住 (エイジュウ)とは、

 

『外国人が現在の外国籍のまま、継続して日本に住めること』

将来母国に帰国予定の人や、頻繁に帰国される人向け。

関連記事

帰化

帰化 (読み)きか

帰化 (キカ)とは、

「おさまる、行きつく」「〜の状態になる」で、

『外国人が日本の国籍を取得して日本人になること』

一度帰化すると再び母国の国籍を取得するのは難しい。

関連記事

永住