日本語

治「なおる」癒「いえる」で、傷や病気が回復することを示す。

梗塞とは、「何かが詰まって流れが阻害される状態」を指す言葉。

医学では血管が詰まって血流が途絶える現象（脳梗塞や心筋梗塞など）を表すが、比喩的に使われる場合もある。たとえば、物流、情報、組織の機能などが滞る状況にも用いられ、「物流の梗塞」「情報の梗塞」などの表現で使われることがある。

梗「ふさがる」塞「ふさがる」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。

広「ひろい」角「角度」という意味から。

奉書は、室町時代以降に広く使われるようになった厚手で丈夫な和紙。

通常は高級な文書や公式の場での手紙、贈答品の包み紙などに使われる。色は白色や、茶色などが存在する。

将軍が発する公式な命令書である「奉書」に使用されたことに由来する。

大「大きな、多くの」勢「いきおい、人の集まり」で、「全体の傾向」「多くの人々」という意味から。