日本語

薄情 (読み)はくじょう

薄情 (ハクジョウ)
とは、

『思いやりの気持ちがないこと

語源

「うすい」人情」で、「人情に薄いこと」という意味から。

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人情

恵方 (えほう)

恵方 読み:エホウ
とは、

年神の存在する方位』

『その年の縁起のよい方角』

概要

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恵方とは、その年の福をもたらすとされる特定の方角。陰陽道に基づき、歳徳神がいる方向とされる。

毎年の恵方は「東北東」「南南東」「西南西」「北北西」の4種類で、その年の十干で決まる。

恵方の決め方

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恵方はその年の十干で決まる。十干陰陽五行説に基づき、10種類の要素を表し、これと十二支を組み合わせて干支が決まる。

恵方は以下のように十干に対応する方角で決まる。

甲・己:東北東

乙・庚:西南西

丙・辛・戊・癸:南南東

丁・壬:北北西

恵方は、暦本やインターネットで確認できるほか、地域の神社お寺でも教えてくれることがある。

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    年神

    十干

    テンパる (てんぱる)

    テンパる 読み:テンパル
    とは、 

    語源

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    麻雀用語の、聴牌「アガリまであと1枚となった状態」を動詞化した言葉。聴牌になると、焦って浮き足立つことから。

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    聴牌

    新進気鋭 (読み)しんしんきえい

    新進気鋭 (シンシンキエイ)
    とは、

    『新しく現われ、勢いがあること』

    語源

    新進「新しく現れる」気鋭「気力があり鋭いこと」という意味から。

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    うるう年 (読み)うるうどし

    閏年 (ウルウドシ)
    とは、

    なぜうるう年があるか

    地球の公転の周期は365.2422日で、1年で約0.25日のずれが生じるため。

    うるう年の周期

    太陽暦では4年ごとに2月を29日として調節する。

    基本的には4年に1度だが、4年に1度うるう年を挿入すると、4年で44分ずれるため、グレゴリオではうるう年を400年間で97回と定めている。

    同義語

    閏年 (じゅんねん)

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    太陽暦