日本語

認知 (にんち)

認知 読み:ニンチ
とは、

法律

概要

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認知とは、感覚を通じて情報を受け取り、それを理解し判断すること。

心理学では、記憶・思考・学習などの脳の情報処理機能を指す。

また、法律用語としては、婚姻関係にない男女の間に生まれた子を、父または母が自分の子として認め、親子関係を成立させることを指す。

語源

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「認める」「知る」を意味し、「物事を認めて知る」ことから。

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反例 (はんれい)

反例 読み:ハンレイ
とは、

概要

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反例とは、ある主張や一般的な法則が常に成り立つわけではないことを示すために挙げられる例のこと。

数学や論理学では、命題の誤りを証明するために使われる。

日常的な議論でも、主張に対して例外が存在することを示す際に用いられる。

語源

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「そむく」「たとえ」という意味から。

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手形 (てがた)

手形 読み:テガタ
とは、

概要

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手形とは、特定の日に一定の金額を支払うことを約束した証書で、主に商取引で使われる。

発行者が手形を渡し、受取人はその手形を銀行に持ち込むことで支払いを受けられる。

決済日までに発行者の口座にお金がなければ、不渡りとなる。

手形と小切手の違い

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手形は期日に支払う約束の証書で、支払いは後日行われる。

小切手は即時支払いを指示するもので、現金化がすぐに可能。

語源

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昔は約束を証明するために紙に手の跡を押して相手に渡していたことが由来とされる。

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小切手

たらい回し (たらいまわし)

たらい回し/盥回し 読み:タライマワシ
とは、

概要

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たらい回しは、問題や業務が解決されることなく、別の担当者や部署へと次々に押し付けられることを指す。

特に、官公庁や企業で窓口対応をたらい回しにされるケースがよく見られる。

責任の所在が不明確になり、対応が遅れる原因となる。

語源

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たらいを足などで回す曲芸から、物事を次から次へと送り回すことを「たらい回し」と言うようになった。

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