催涙 (サイルイ)
とは、
『涙を出させること』
語源
催「うながす」涙「なみだ」で、「涙を促す」という意味から。
催涙 (サイルイ)
とは、
『涙を出させること』
催「うながす」涙「なみだ」で、「涙を促す」という意味から。
月食 (ゲッショク)
とは、
『地球の影で月が欠けて見える現象』
地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによって月食が起こる。
太陽と地球が一直線になる線に、月が完全に重なる場合を「皆既月食」という。
由来は、皆「すべて」既「尽きる」で「食べ尽くす」という意味から。
太陽と地球が一直線になる線に、月が部分的に入る場合を「部分月食」という。
太陽から月への光を、地球が部分的に遮る場合を「半影月食」という。
毎年2回から4回の月食が起こる。
月食の発生頻度は日食より低いが、月食は月が見えてさえいれば地球上のどこからでも観測が可能。
元々は “月蝕” と書き、蝕「むしばむ」で、「月がむしばまれる」という意味から。その後、”蝕” が公用文では使えなくなり、 “月蝕” と書かれるようになった。
日食 (ニッショク)
とは、
『太陽が月に隠れて、欠けて見えたり全く見えなくなったりする現象』
日食は、太陽と月の規則的な運行周期の一致により、太陽・月・地球が一直線に並ぶことによって起こる。
太陽の全体が隠される場合を「皆既日食」という。
由来は、皆「すべて」既「尽きる」で「食べ尽くす」という意味から。
月の外側に太陽が少しはみ出し、細い光の輪が見える場合を「金環日食」という。
由来は、環「輪の形」で、「金の輪」という意味から。
月によって太陽の一部が隠される場合を「部分日食」という。
ある地点では皆既日食、別の地点では金環日食として観測される場合を「金環皆既日食」という。
地球全体で見ると、毎年2回から5回の日食が起こる。回数に幅があるのは、交点が移動するため。
元々は “日蝕” と書き、蝕「むしばむ」で、「太陽がむしばまれる」という意味から。その後、”蝕” が公用文では使えなくなり、 “日食” と書かれるようになった。
健か (シタタカ)
とは、
『強くしっかりしているさま』
『てごわいさま』
『目的を達成するために手段を選ばないさま』
したた「確かなこと」か「接尾辞」で、「確かな状態である」という意味が語源。
古語で、したたかなり「手堅い、確かだ」「頑丈でてごわい」といった意味で使われ、その後、現代語として現在の形となった。
“強か” も “健か” も当て字。
乾きもの (カワキモノ)
とは、
『水分の少ない乾いたつまみ』
スルメ、ナッツ類、スナック菓子など。