日本語

玩具 (がんぐ)

玩具 読み:ガング
おもちゃ 読み:オモチャ
とは、

『遊ぶための道具』

語源

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もてあそぶ「道具」で、「手に持って遊ぶ道具」という意味から。

昔は「持て遊び」や「持ち遊び」と呼ばれており、そこから「もちゃそび」などに音が変化していき、「おもちゃ」となった。

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もてあそぶ

ずぐり (読み)ズグリ

づぐり (ヅグリ)
とは、

『雪の上で回す、すり鉢状のコマ

概要

ずぐりとは、青森県津軽地方に伝わる木製のコマで、雪の上で回して遊ぶ。

特徴

上部に軸が無く、すり鉢状になっている。

また、雪の上でもよく回るように下部の軸が太く、先端が丸みを帯びている。

遊び方

コマに縄を巻きつけて回し、雪の上で回っている時間の長さを競う。

語源

昔はコマのことを「こまつぶり」や「こまつくり」と呼んでおり、その略称として「こま」が全国的に定着した。

しかし津軽地方では、後ろの「つぶり」や「つくり」が変化し、「ずぐりづぐり」となったといわれている。

同義語

ずぐり回し (ずぐりまわし)

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コマ

独楽 (読み)こま

独楽 (コマ)
とは、

『手やひもで回転させて遊ぶ玩具

語源

紀元前に中国東北部にあった国の高麗 (こま) に由来。高麗から伝わったことから「こま」という名前がついたといわれている。

独楽” と書くのは当て字。

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玩具

基礎疾患 (読み)きそしっかん

基礎疾患 (キソシッカン)
とは、

『元々持っている健康上の問題』

概要

基礎疾患とは、それ自体が病態であると同時に、他の重篤な疾患を引き起こす原因になる根本的な病気を指す。

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疾患

疾病 (読み)しっぺい

疾病 (シッペイ)
とは、

医療用語

『病気』

「病気」よりも医学的な表現補として「疾病」が使われる。

疾患と疾病の違い

疾患” は、病的な状態全般を指し、原因不明の異常な健康状態全般を含む。

疾病” は、原因がはっきりしている具体的な病名を指す。

語源

「やまい」「やまい」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。

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