気象 ・環境

Net Zero (読み)ネットゼロ

net-zero (ねっとぜろ)
とは、

カーボンニュートラルとほぼ同じ意味。

語源

net「正味」zero「ゼロ」という意味から。

関連記事

カーボンニュートラル

カーボンニュートラル (読み)かーぼんにゅーとらる

カーボンニュートラル
(かーぼんにゅーとらる)
Carbon Neutrality
(カーボンニュートラリティ)
とは、

概要

カーボンニュートラルとは、国や組織が、その活動により排出される温室効果ガス量から、森林等が吸収できる温室効果ガス量を差し引くことで実質ゼロにすることを指す。

語源

Carbon「炭素(二酸化炭素)」Neutrality「プラスマイナスゼロ」という意味から。

関連記事

【名】carbon

【名】neutrality

小春日和 (こはるびより)

小春日和 読み:コハルビヨリ
とは、

概要

詳細≫

小春日和は、11月頃の晩秋から初冬にかけて、風が弱く、日差しが暖かい穏やかな晴天を指す。

春の天気のように感じられることから、この名前がついた。

一般的には秋から冬にかけての暖かい日を指すが、誤って春の陽気のことだと思われることもある。

語源

詳細≫

小春「初冬の春に似た穏やかで暖かい時期」日和「天気」という意味から。

関連記事

日和

気候

ラニーニャ現象 (らにーにゃげんしょう)

ラニーニャ現象
読み:ラニーニャゲンショウ
とは、

概要

詳細≫

ラニーニャ現象は、太平洋の海洋表面温度が通常よりも低下する気候現象を指す。

ラニーニャ現象エルニーニョ現象と対照的な現象である。

日本への影響

詳細≫

夏季の気温上昇

ラニーニャ現象が発生すると、西太平洋熱帯域で積乱雲が活発化する。その結果、日本付近では夏季に太平洋高気圧が北に広がりやすくなり、気温が上昇する。

冬季の気温低下

冬季には西高東低の気圧配置が強まり、気温が下がる傾向がある。

語源

詳細≫

スペイン語で La Niña(ラニーニャ)「女の子」という意味が語源で、逆の現象である「エルニーニョ現象」と対比させた言葉。

関連記事

エルニーニョ現象