熱帯低気圧 (ねったいていきあつ)

熱帯低気圧 読み:ネッタイテイキアツ
とは、

概要

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熱帯低気圧とは、熱帯や亜熱帯の海上で発生する低気圧の一種。

海水面の高温によって大量の水蒸気が蒸発し、上昇気流が発生して低気圧を形成する。この過程で風速や雲の発達が進み、強い雨や風をもたらす。発達すると「台風」や「ハリケーン」「サイクロン」と呼ばれる。

熱帯低気圧は、主に暖かい海の上で形成され、エネルギー源は海面からの蒸発。

台風の前段階で、最大風速が17.2m/s以上のものが台風に分類される。

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