食・料理

乾杯 (読み)かんぱい

乾盃 (カンパイ)
とは、

『杯の酒を飲み干すこと』

『飲酒の際に、を差し上げたり触れ合わせたりすること』

語源

さかずき「空にする」で、「を飲み干す」という意味から。

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さかずき

重湯 (おもゆ)

重湯 読み:オモユ
とは、

『米を煮た際の上澄み液

概要

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重湯とは、米を多めの水で煮て、米粒が崩れない状態で煮汁だけを取り分けたもの。

消化が良く、病人食や離乳食として利用されることが多い。

を作る過程でできる副産物でもある。

語源

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重湯の語源には諸説あり、一説では「オモノ湯」が由来とされる。「オモノ」は「御飯」の丁寧語で、天子の食事を指す「大御食物(オオミオシモノ)」の省略形と考えられている。

また、別の説では「オモ」が古語で「母」を意味し、母乳のように優しい食べ物であることに由来するとされる。

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粥 (かゆ)

読み:カユ
とは、

料理

『穀物を水で柔らかく煮たもの

概要

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は、穀物を多めの水で柔らかく煮た料理。

主に米を使い、温かくて流動的な食感が特徴。消化が良く、病気や体調不良時に食べることが多い。

地域によっては、他の穀物や具材が加えられることもある。

同義語

お粥 (おかゆ)

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拳骨 (読み)げんこつ

拳骨 (ゲンコツ)
とは、

 『握り拳』

食品としての意味

 『豚の大腿骨』

語源

豚の大腿骨の形が拳骨に似ていることから。

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Jambalaya (ジャンバラヤ)

jambalaya 読み:じゃんばらや
とは、

『アメリカ南部の炊き込み料理』

概要

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ジャンバラヤとは、アメリカ・ルイジアナ州を中心とした南部で食べられている米料理。
チキンやソーセージ、エビなどの肉類・魚介類に加え、ピーマン、タマネギ、セロリなどの野菜を炒め、スパイスとともに米と煮込んで作る。

ケイジャン料理やクレオール料理として知られ、スパイシーで旨味のある味わいが特徴。パエリアに似ているが、トマトを使うかどうかでスタイルが分かれる(クレオール風はトマト入り、ケイジャン風はトマトなし)。

語源

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南フランスの方言プロヴァンス語の jambalaia に由来するとされ、「混ぜご飯」や「ごちゃまぜ料理」を意味すると言われている。ただし正確な語源には諸説あり、スペインの「パエリア」や西アフリカの米料理の影響も受けていると考えられている。

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クレオール料理