ことわざ・名言

絵に描いた餅 (読み)えにかいたもち

絵に描いた餅 (エニカイタモチ)
とは、

 『何の役にも立たないこと』

 『実現する見込みがないこと』

語源

「どんなに上手く餅の絵を描いても、食べられない」ということから。

誤用

絵に描いたよう「美しく素晴らしいさま」「典型的、理想的な様子」という意味で使うのは誤用。

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御託 (読み)ごたく

御託を並べる (ごたくをならべる)
とは、

 『自分勝手な言い分を長々と述べること』

語源

御託宣「神や仏からのお告げ」の略で、一方的に長々と告げられることから、現在の意味に転じた。

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対岸の火事 (読み)たいがんのかじ

対岸の火事 (タイガンノカジ)
とは、

語源

「川の向こうで火事があっても、自分には関係がなく苦痛もない」という意味から。