ことわざ・名言

御託 (読み)ごたく

御託を並べる (ごたくをならべる)
とは、

 『自分勝手な言い分を長々と述べること』

語源

御託宣「神や仏からのお告げ」の略で、一方的に長々と告げられることから、現在の意味に転じた。

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対岸の火事 (読み)たいがんのかじ

対岸の火事 (タイガンノカジ)
とは、

語源

「川の向こうで火事があっても、自分には関係がなく苦痛もない」という意味から。

多勢に無勢 (読み)たぜいにぶぜい

多勢に無勢 (たぜいにむぜい)
とは、

語源

多勢「大勢」無勢「人数の少ないこと」という意味から。