ことわざ・名言

焼け石に水 (読み)やけいしにみず

焼け石に水 (ヤケイシニミズ)
とは、

 『何かをしようとしても、それが殆ど意味を持たないこと

語源

焼けた石に水をかけても、すぐ蒸発してしまうことから。

関連記事

敵に塩を送る (読み)てきにしおをおくる

敵に塩を送る (テキニシオヲオクル)
とは、

 『敵をあえて助けること』

語源

戦国時代の武将である上杉謙信が、敵国である武田信玄の治める甲斐が塩の不足に苦しんでいるのを知り、塩を送ったことから。

関連記事

立つ鳥跡を濁さず (読み)たつとりあとをにごさず

飛ぶ鳥跡を濁さず (とぶとりあとをにごさず)
とは、

 『立ち去る者は、汚したままにしないようにすべきであるということ』

 『引き際はきれいにするべきということ』

語源

池や湖に生息する水鳥が飛び立つ際に、水面が濁っておらず美しかったことが語源。

関連記事

後の祭り (読み)あとのまつり

後の祭 (アトノマツリ)
とは、

 『手遅れになる』

語源

「祭りのあとの翌日」という意味が語源で、「時機を逃して無意味になる」という意味から。

関連記事