仏教

南無阿弥陀仏 (なむあみだぶつ)

南無阿弥陀仏 読み:なむあみだぶつ/なもあみだぶつ
とは、

概要

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「南無阿弥陀仏」とは、阿弥陀仏に対して帰依し、その救済を願う念仏の言葉を指す。

この言葉は、特に浄土宗や浄土真宗で重要とされ、唱えることで阿弥陀仏救済にあずかり、極楽浄土に生まれると信じられている。

語源

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南無帰依する」で、「阿弥陀仏帰依する」という意味から。

同義語

なまんだーむ

なまんだーぶ

なんまんだぶ

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阿弥陀仏

帰依

礼拝 (らいはい)

礼拝 読み:ライハイ
とは、

仏教

概要

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仏教における礼拝とは、仏に対して敬意を表す行為を指す。

一般的には、手を合わせてお辞儀をしたり、焼香を行うことが含まれる。

礼拝は仏教の修行の一環として行われ、仏教徒が仏の教えを敬い、精神的な修養を深めるための儀式的な行為とされている。

語源

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うやまう「おがむ」という意味から。

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一周忌 (いっしゅうき)

一周忌 読み:イッシュウキ
とは、

概要

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一周忌は、亡くなった日から数えて1年後の命日に行われる法事。親族や知人が集まり、僧侶による読経や焼香などを通じて故人供養し、冥福を祈る場となる。

一般的には、この一周忌をもって初期の供養が一区切りとされ、次の三回忌や七回忌へと続いていく。

語源

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一周「ひとまわりすること」故人を慎む日」という意味から。

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命日

法事

法事 (ほうじ)

法事 読み:ホウジ
とは、

仏教

概要

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法事とは、故人の霊を慰め、成仏を願うために行う仏教行事を指す。法要に加え、遺族や親族が集まって故人を偲び、食事会などを行うことが含まれる。

一般的には四十九日一周忌、三回忌などの節目に行われる。これにより、遺族が故人を追憶し、心の整理をする機会ともなっている。

法事と法要の違い

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法要は、仏教における儀式そのものを指す。

法事は、法要を含むが、それに加え、遺族の集まりや食事会といった儀式の前後の行事も含めた広い意味を持つ。

語源

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「仏法や仏教の教え」「行い」という意味に由来する。仏法に基づいて行う行事や儀式を指す言葉であり、元々は仏教行事全般を意味していたが、日本では特に故人を供養する儀式を指すようになった。

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法要