IT

L3スイッチ (読み)えるすりーすいっち

Layer3 Switch
レイヤ3スイッチ

(れいやすりーすいっち)
とは、

 『ルータの機能を併せ持つスイッチ

L2スイッチとL3スイッチの違い

L2スイッチの特徴
・接続された機器のMACアドレスを記憶できる
VLANの設定はできない

L3スイッチの特徴
・異なるネットワーク同士を繋ぐことができる
VLANを設定することができる

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ルータ

スイッチ

VLAN

L2スイッチ

L2スイッチ (読み)えるつーすいっち

Layer2 Switch
レイヤ2スイッチ
(れいやつーすいっち)
とは、

『同じネットワーク内にある全ての機器の通信の振り分けを行うスイッチ

L2スイッチとL3スイッチの違い

L2スイッチの特徴
・接続された機器のMACアドレスを記憶できる
VLANの設定はできない

L3スイッチの特徴
・異なるネットワーク同士を繋ぐことができる
VLANを設定することができる

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スイッチ

MACアドレス

VLAN

L3スイッチ

SNMP (エスエヌエムピー)

Simple Network Management Protocol
読み:シンプルネットワークマネージメントプロトコル
SNMP
読み:エスエヌエムピー
とは、

IT

『ネットワーク機器の管理と監視を行うための通信プロトコル

概要

詳細≫

SNMPとは、ネットワーク機器やコンピュータシステムの管理と監視を行うための通信プロトコルである。

SNMPは、ネットワークの運用状況やパフォーマンスを監視し、問題を特定するために使用される。

同義語

簡易ネットワーク管理プロトコル (かんいねっとわーくかんりぷろとこる)

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通信プロトコル

ATM交換方式 (えーてぃーえむこうかんほうしき)

Asynchronous Transfer Mode
読み:アシンクロナス トランスファー モード
とは、

『データをセルと呼ばれる単位に分割して伝送する通信プロトコル

概要

詳細≫

ATM交換方式では、セルと呼ばれる固定長のデータユニットが使用される。

通常、セルの長さは53バイトで、5バイトのヘッダと48バイトのペイロードから構成される。

このように固定長のセルを使用することで、伝送効率を向上させ、ネットワーク上での遅延や混雑を最小限に抑えることができる。

同義語

非同期転送モード (ひどうきてんそうもーど)

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