PoS とは、ブロックチェーンにおいて新しいブロックを生成する権利を、そのネットワーク上の参加者が保有する暗号資産の量に応じて割り当てる仕組みのこと。

もし攻撃者がブロックを改ざんしようとする場合、改ざんに成功するためには多くの暗号資産を保有する必要があるため、一定のセキュリティ性が担保される。

proof「証明」stake「賭け金」で、「賭け金の証明」という意味から。

PoWは、大量の計算リソースを無駄に費やすことで、その過程自体に価値を与える。主に、ブロックチェーンに新しいブロックを生成するための仕組みのことをいう。この無駄な計算作業が、作業の証明となり、信ぴょう性を担保する。

proof「証明」work「作業」で、「作業の証明」という意味から。

ブロックハッシュとは、ブロックチェーンの各ブロックのデータを一意に識別するための固定長の文字列のことをいう。

マルチシグは、取引が有効となるために複数の署名者の署名が必要な場合に有効な機能である。

Multi「複数の」Signature「署名」で、「複数の署名」という意味から。