経済・金融・投資

ニューヨーク証券取引所 (にゅーよーくしょうけんとりひきじょ)

New York Stock Exchange
読み:ニューヨークストックエクスチェンジ
NYSE
読み:エヌワイエスイー/ナイス
ニューヨーク証券取引所
読み:ニューヨークショウケントリヒキジョ
とは、

『米国にある世界最大の証券取引所』

『米国の代表的な株式市場』

概要

詳細≫

ニューヨーク証券取引所は、アメリカ・ニューヨーク市にある世界最大の証券取引所。

時価総額は世界最大で、歴史も古く、大手企業が多数上場している。

株式債券の売買が行われ、取引は主に電子化されているが、一部では伝統的な「立会い取引」も続けられている。その規模と大きな株価ボードの存在から、通称「Big Board」とも呼ばれる。

アメリカ経済の中心的な役割を果たし、多くの投資家や企業が利用する金融市場の象徴とされる。

同義語

Big Board

ビッグボード/ビッグ・ボード

関連記事

証券

株式

NASDAQ (ナスダック)

National Association of Securities Dealers Automated Quotations
読み:ナショナルアセンションオブセキュリティーズディールズオートメイテッドクォーテーション
NASDAQ
読み:ナスダック
とは、

『米国の証券取引所』

『米国の代表的な株式市場』

特徴

詳細≫

NASDAQとは、アメリカ合衆国の株式市場の一つで、特にハイテク企業や新興企業の株式が多く取引されている市場。

語源

詳細≫

「National Association of Securities Dealers Automated Quotations」の頭文字。

関連記事

証券

株式

NYダウ (にゅーよーくだう)

ダウ・ジョーンズ工業株価平均
読み:だうじょーんずこうぎょうかぶかへいきん
Dow Jones Industrial Average
読み:ダウジョーンズインダストリアルアヴェレージ
とは、

『米国経済を代表する株式銘柄の平均株価指数

概要

詳細≫

NYダウは、NASDAQニューヨーク証券取引所に上場する企業の中から、アメリカ経済を代表する30銘柄を選び、その株価を基に算出される株価指数。構成銘柄はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が選出しており、アメリカ経済を象徴する企業で構成される。

この指数は、価格加重平均を採用しているため、株価の高い銘柄が指数に与える影響が大きいのが特徴。構成銘柄には、テクノロジー、金融、ヘルスケア、エネルギーなど、幅広い業種から選ばれた大企業が含まれており、業界の多様性が重視されている。また、安定した成長が期待される銘柄が多いことから、投資家にとってアメリカ経済全体の動向を把握する指標として重要な役割を果たしている。

語源

詳細≫

NYダウの名称は、「ダウ・ジョーンズ・インデックス社」の社名に由来する。この社名は、株価指数を考案したチャールズ・ダウとエドワード・ジョーンズの名前にちなんで名付けられたもの。

同義語

ダウ平均株価 (だうへいきんかぶか)

関連記事

指数

ナスダック

ニューヨーク証券取引所

退職所得 (読み)たいしょくしょとく

退職所得
(タイショクショトク)
とは、

社会保険制度等により退職に基因して支給される一時金、適格退職年金契約に基づいて生命保険会社又は信託会社から受ける退職一時金等も退職所得となる。

関連記事

所得

信託