経済・金融・投資

証拠金 (しょうこきん)

証拠金 読み:ショウコキン
とは、

概要

証拠金とは、取引に伴う損失などを担保するため、あらかじめ預け入れる金銭。
FXや先物取引などでは、取引金額の全額ではなく、その一部を証拠金として預けることで、手元資金より大きな金額の取引を行える。この仕組みをレバレッジという。

損失が拡大して証拠金の維持率が一定水準を下回ると、損失の拡大を抑えるため、保有するポジションが強制決済されることがある。これをロスカットという。
ただし、相場の急変などで決済が間に合わない場合、損失が証拠金を超え、追加の支払いが必要になることもある。
また、業者のルールによっては、追加証拠金(追証)の差し入れを求められる場合がある。

語源

詳細≫

「証拠」は、ある事実や約束を裏付けるものを意味し、「金」は金銭を表す。「証拠金」は、取引や契約の履行を保証する担保として預け入れる金銭を意味する。

関連記事

FX

追証

口座 (こうざ)

口座 読み:コウザ
とは、

概要

口座とは、金融機関などで金銭の入出金や取引を記録・管理するためのもの。

銀行口座や証券口座などがある。

例文

詳細≫

・銀行口座に給与が振り込まれた。

・証券口座を開設して株式を購入した。

語源

詳細≫

「口」は個々のものを数える単位として用いられることがあり、「座」は場所や席を意味する。これらを組み合わせた語と考えられるが、「口座」という語が成立した具体的な経緯は明確ではない。

関連記事

バフェット指標 (ばふぇっとしひょう)

Buffett indicator 読み:バフェットインジケーター
バフェット指標 読み:バフェットシヒョウ
とは、

概要

バフェット指標とは、株式市場の時価総額を名目GDPで割って算出する指標。

100%を一つの基準として、一般に100%を上回るほど株式市場が割高、下回るほど割安と判断する目安とされる。ただし、国の経済構造や金利水準などによって適正な水準は異なるため、100%を超えたことだけで割高やバブルとは判断できない。

計算式

バフェット指標 = 株式市場の時価総額 ÷ 名目GDP × 100

語源

詳細≫

著名な投資家ウォーレン・バフェットが、2001年の米経済誌Fortuneのインタビューで、株式市場全体の評価水準を測る指標として紹介したことから「バフェット指標」と呼ばれるようになった。

同義語

バフェット指数 (ばふぇっとしすう)

関連記事

非課税口座 (ひかぜいこうざ)

非課税口座 読み:ヒカゼイコウザ
とは、

概要

非課税口座とは、一定の条件のもとで、株式や投資信託などの投資によって得られる利益が非課税となる口座。

日本では、NISA(少額投資非課税制度)を利用するためのNISA口座が代表的な非課税口座にあたる。通常の投資では、売却益や配当・分配金などに税金がかかるが、NISA口座では一定の投資枠内で得た利益が非課税となる。

語源

詳細≫

「非課税」は税金を課さないこと、「口座」は金融機関などに設ける金銭の出し入れを記録する勘定を意味する。これらを組み合わせ、税金が課されない口座を「非課税口座」と呼ぶ。

関連記事

NISA

特定口座 (とくていこうざ)

特定口座 読み:トクテイコウザ
とは、

概要

特定口座とは、株式や投資信託などの売買に伴う損益の計算や税金の手続きを簡単にするための証券口座。

証券会社が1年間の売買損益を計算し、特定口座年間取引報告書を作成する。

源泉徴収ありと源泉徴収なしの2種類があり、源泉徴収ありでは、証券会社が税金を源泉徴収するため、原則として確定申告が不要。ただし、他の口座との損益通算や損失の繰越控除などを行う場合は、確定申告を行うことができる。源泉徴収なしでは、自分で確定申告・納税を行う。

語源

詳細≫

「特定」は特別に定めること、「口座」は金融機関などに設ける金銭の出し入れを記録する勘定を意味する。これらを組み合わせ、証券会社が株式などの譲渡損益を計算するために設けられた制度上の口座を「特定口座」と呼ぶ。

関連記事