経済・金融・投資

割賦 (かっぷ)

割賦 読み:カップ
とは、

概要

割賦とは、金額などをいくつかに分けて支払ったり割り当てたりすることを指す語である。

特に商取引では、商品の代金を一括ではなく複数回に分けて支払う方式を意味し、分割払いの意味で用いられることが多い。

日本の法律や契約の文脈では、商品代金などを分割して支払う取引を「割賦販売」と呼び、この語が使われる。

例文

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・商品を割賦で購入する。

・この料金は割賦で支払うことができる。

語源

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「わる、分ける」「割り当てる、分配する」で、「金額や数量を分けて割り当てること」という意味から。

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リフレ派 (りふれは)

リフレ派 読み:リフレハ
とは、

概要

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リフレ派とは、デフレーションからの脱却や景気回復のために、中央銀行による積極的な金融緩和を政策の主軸とすべきだと考える立場、またはその考えを支持する人々を指す言葉である。

特に、通貨供給量の拡大やインフレ目標の設定によって、人々の将来の物価見通し(インフレ期待)を転換し、消費や投資を活性化させることを重視する点に特徴がある。

財政出動については補助的・不要と考える立場も多く、金融政策こそがデフレ克服の決定打であるとする点で、ケインズ派などと区別される。

語源

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リフレリフレーション」派「同じ考えや立場をとる人々」。
物価や経済を適正水準まで回復させる金融政策を支持する立場を表す、日本語の政治・経済用語。

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リフレーション

Reflation (リフレーション)

reflation 読み:りふれーしょん
とは、

概要

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Reflationは、景気後退やデフレーションによって低下した物価水準や経済活動を、元の水準へ押し戻すことを目的とした経済状態、またはそのための政策を指す言葉である。

主に金融緩和や財政出動といった政府中央銀行政策によって実現される。
インフレーションのように物価を過度に上昇させることが目的ではなく、あくまで「不況以前の水準への回復」を狙う点に特徴がある。

語源

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re-「再び」inflation「膨張、インフレーション」から成る。
「再び膨らませる」という意味合いから、景気や物価を回復させることを表す経済用語として使われるようになった。

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インフレーション

デフレーション

リフレ派

協調介入 (きょうちょうかいにゅう)

協調介入 読み:キョウチョウカイニュウ
とは、

概要

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協調介入とは、為替相場を特定の水準や方向に誘導、または急激な変動を抑える目的で、複数の国や中央銀行が事前に方針を合わせて市場行動を取る介入を指す。

実務上は、複数国が同じ通貨を同じ方向に売買する場合もあれば、ある国が積極的に売買を行い、他国は反対方向の取引をあえて行わないという形を取ることもある。
また、完全に同時ではなく、時間差をつけながら連続的に介入することで、市場に対して強い継続的メッセージを与えるケースも含まれる。

協調介入の本質は、実際の取引量そのものよりも、複数国が同一の為替水準や方向性を支持しているという共通認識を市場に示す点にある。

語源

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協調「複数の主体が足並みをそろえること」介入為替介入」から成り、「共同で行う為替市場への直接介入」を意味する。

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為替介入

OTC (オーティーシー)

Over The Counter 読み:オーバーザカウンター
OTC 読み:おーてぃーしー
とは、

医薬品

金融

概要

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OTCは、医薬品や金融商品の分野で異なる意味を持つ用語である。

医薬品では、薬局で処方箋なしに販売される薬を指し、一般用医薬品(市販薬)とほぼ同義で用いられる。

金融分野では、証券取引所を通さずに直接取引される株式債券デリバティブ商品などを指す。

いずれの分野でも「公式の取引所や処方の必要がない」という点が共通の概念である。

日本語圏では医薬品分野で使われる場合が多く、金融分野では専門的な文脈に限定される。

語源

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Over「〜の上に」The Counter「カウンター(受付・売り場)」という意味から成り、「店頭のカウンター越しに取引や販売を行うこと」を表す。

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