経済・金融・投資

【動】Straddle (読み)ストラドル

【動】straddle
(すとらどる)
とは、

語源

古英語の stride「大股で歩く」が語源。

証券用語

概要

ストラドルは同一の権利行使価格でコールオプションとプットオプションを購入するため、原資産価格が権利行使価格と等しい場合以外は利益となる可能性がある。
ただし、オプション料が掛かるため、価格変動が小さかった場合は損失が生じる可能性がある。

つまり、価格変動が大きいと買い手に利益が発生し、小さいと売り手に利益が発生する。

ストラドルとストラングルの違い

【権利行使価格】
ストラドルは、同じ限月の同じ権利行使価格でコールオプションとプットオプションを購入または売却する。

ストラングルは、同じ限月の異なる権利行使価格でコールオプションとプットオプションを購入または売却する。

【利益】
ストラドルは同一の権利行使価格でコールオプションとプットオプションを購入するため、ストラングルと比べ、値動きが大きくなくても買い手が利益を得られる可能性があるが、オプション料が高くなる傾向がある。

ストラングルは異なる権利行使価格でコールオプションとプットオプションを購入するため、ストラドルと比べ、値動きが大きくないと買い手が利益を得られないが、オプション料が安くなる傾向がある。

関連記事

コールオプション

プットオプション

原資産価格

実現損益 (じつげんそんえき)

実現損益 読み:ジツゲンソンエキ
とは、

『資産を売買して、実際に発生した利益や損失』

概要

詳細≫

実現損益とは、株式や投資信託、債券、暗号資産、為替取引などにおいて、保有していた資産を売却または決済した結果、実際に確定した損益を指す言葉。
価格が変動しているだけの状態では損益は確定せず、取引を完了した時点ではじめて「実現」したものとして扱われる。

投資の世界では、保有中に評価額が増減している状態の損益を「含み損益(評価損益)」と区別し、取引完了後の確定した結果のみを実現損益と呼ぶ。

税務上も重要な概念で、原則として課税対象となるのは実現損益であり、含み損益は課税の対象にならない。

語源

詳細≫

実現「実際に成立すること、現実のものになること」損益「損失と利益」。
つまり「取引が完了し、現実に確定した損失または利益」という意味から成る言葉。
主に会計・投資・金融の分野で用いられる専門用語。

関連記事

損益

利益