娯楽・ゲーム

Castling (キャスリング)

castling 読み:きゃすりんぐ
とは、

チェス

概要

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キャスリングはチェスにおける特殊なルールで、キングとルークを同時に一手で動かす唯一の手である。

キングは横に2マス移動し、その移動方向の隣にルークが移動して配置される。
これによりキングの安全を確保しつつ、ルークを戦いやすい位置に動かす。

キャスリングにはキングサイドとクイーンサイドの2種類があり、それぞれキングの移動方向とルークの配置位置が異なる。

各サイドにつき一局に1回のみキャスリングができる。

条件

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実行条件は次のとおり。

・その王と対象ルークが一度も動いていない。

・王とルークの間に駒がない。
(キングサイドは2マス、クイーンサイドは3マスが空き)

・王がチェックを受けていない。

・王が通過するマスと到着マスが相手の駒に攻撃されていない。

※ルークが最初にいる位置や、キャスリングで動く経路上のマスが相手の駒に攻撃されていても、キャスリングは可能

例文

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・White castled kingside to safeguard the king.
白はキングを守るためにキングサイドでキャスリングした。

・You can’t castle while your king is in check.
自分の王がチェックを受けている間はキャスリングできない。

・Queenside castling quickly connected the rooks.
クイーンサイドのキャスリングで素早くルーク同士が連結した。

語源

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castle「城 (ルークの俗称)」 -ing 「こと」という意味から。
王を「城」に避難させる動きに由来。

動詞 to castle は「キャスリングする」の意で使う。

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カラオケ (からおけ)

カラオケ/Karaoke/空オケ 読み:からおけ
とは、

概要

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カラオケとは、歌手の声が入っていない伴奏音源に、利用者が自分で歌を重ねて楽しむ娯楽形態。

日本で1970年代に普及し始め、家庭用機器や専門店(カラオケボックス)の登場により、日常的な娯楽として定着した。

語源

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「中身がない」オケ「オーケストラ」の略で、「オーケストラ(伴奏)」だけがあるという意味から来ている。

英語でも “karaoke” (カラオーキ)として国際的に通用する。

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SHUEISHA COMIC FESTIVAL (シュウエイシャコミックフェスティバル)

SHUEISHA COMIC FESTIVAL/集英社コミックフェスティバル
読み:しゅうえいしゃこみっくふぇすてぃばる
とは、

概要

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SHUEISHA COMIC FESTIVAL(集英社コミックフェスティバル)は、集英社の少年・青年・少女向けコミックを中心に、アニメイト店舗で開催されるフェア。

フェアでは、特典カード(SCFカード)や抽選企画などが実施され、読者に新刊や既刊作品との出会いを提供することを目的としている。

イベントは通常、ジャンプ、ヤングジャンプ、りぼん・マーガレットなどのターンに分かれて行われ、それぞれのターンごとに異なる作品や特典が対象となる。

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A.B-T.C (エービーティーシー)

A.B-T.C 読み:エービーティーシー
とは、

語源

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A.B-T.C」は「Animate Book Trading Card」の略。

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ナッシュ均衡 (なっしゅきんこう)

Nash equilibrium 読み:ナッシュイクイリブリアム
ナッシュ均衡 読み:ナッシュキンコウ
とは、

ゲーム

概要

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ナッシュ均衡とは、ゲーム理論における重要な概念で、各プレイヤーが最適な戦略を選択し、他のプレイヤーが戦略を変えない限り、誰も戦略を変更しない状態を指す。

この状態では、誰も自分の戦略を変更することによって得られる利益がない。

経済学や政治学など、様々な分野で幅広く活用されている。

語源

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この概念は、数学者ジョン・ナッシュ(John Nash)によって提唱されたことに由来する。

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equilibrium

均衡