上奏 (ジョウソウ)
とは、
『天皇や君主に、意見や報告等を申し上げること』
語源
上「身分が高い」奏「申しあげる」で、「身分が高い人に申しあげる」という意味から。
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君主
リンク
太上天皇 読み:だいじょうてんのう/だじょうてんのう
上皇 読み:じょうこう
とは、
『天皇の地位から退いた元天皇』
概要
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「太上天皇」は、天皇の位を退いた後に、実際には政治的な影響力を持ち続けた人物を指す。
平安時代では、上皇として院政を敷いた天皇がこの称号を得て、政治を支配することが多かった。
退位後も、皇位継承や政治において重要な役割を果たすことがあった。
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譲位
禁中並公家諸法度
読み:キンチュウナラビニクゲショハット
とは、
『天皇や公家を統制するための法』
概要
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朝廷より武士の力が強くなっていた江戸時代初期に、江戸幕府の徳川家康によって定められた。
主な内容
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天皇や公家の品行や犯罪に関する規定等が定められている。
語源
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禁中「皇居」公家「朝廷に仕える貴族」諸「もろもろの」法度「法」で、「天皇や公家を統制する諸々の法」という意味から。
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御法度
禁裡 (キンリ)
とは、
『天皇の住まいや政務の中心地』
語源
禁「厳しく出入りを制限する」裏/裡「内部」という意味から。
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政務