歴史

頼もう (読み)たのもう

頼もう (タノモウ)
とは、

『何かを頼む意思を表す言葉』

手合わせを頼むが省略された言葉』

概要

昔、武士などが他家を訪問した際に、玄関で案内をこうために発した言葉。現在では、時代劇において、道場破りが手合わせを頼む際に発する言葉として使われている。

同義語

頼もー (たのもー)

関連記事

武士

陰陽師 (おんみょうじ)

陰陽師 読み:オンミョウジ
とは、

概要

詳細≫

陰陽師は、律令制下において中務陰陽に属した官職の1つであり、現在でいう国家公務員にあたる。

中世・近世においては、民間で祈祷、占術、厄祓いなどを行っていた。

同義語

陰陽師 (おんようじ)

関連記事

陰陽

陰陽道

官職

連句 (読み)れんく

連句 (レンク)
とは、

短歌の上の句と下の句を複数人で交互に連ねていく文芸』

概要

連句は、最初の者が「五・七・五」を詠み、次の者はそれに対し「七・七」で返す、そしてまた「五・七・五」で返すといったように、会話のように行われる。

連歌と連句の違い

起源においては、和歌から連歌が生まれ、連歌から連句が生まれた。

連歌” は、連句よりも厳密なルールがある。

連句” は、連歌をより親しみやすく簡略化したもの。

関連記事

短歌

和歌

連歌