入内 読み:ジュダイ
とは、
歴史
内裏雛 (読み)だいりびな
内裏雛 (ダイリビナ)
とは、
語源
内裏「天皇の私的区域」雛「紙や布で作った小形の人形」で「天皇皇后の姿を模した人形」という意味から。
誤用
男性の人形のみを指して「お内裏様」と呼ぶのは間違い。これは童謡の「うれしいひなまつり」の歌詞が広まったことによって浸透してしまった間違った解釈である。
同義語
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リンク
内裏 (読み)だいり
内裏 (ダイリ)
とは、
『天皇の私的区域』
『“内裏雛 “ の略』
概要
平安京の宮城である平安宮の内部に「内裏」が存在し、その内部が天皇の日常の居所であった。
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宮城 (読み)きゅうじょう
宮城 (キュウジョウ)
とは、
『天皇の住まい』
皇居と宮城の違い
明治21年以来、「宮城」と称されていたが、昭和23年に「宮城」の名称が廃止され、「皇居」と呼ばれるようになった。
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平安京 (読み)へいあんきょう
平安京 (ヘイアンキョウ)
とは、
『かつての日本の首都』
概要
平安京は、794年 (延暦13年) から1869年 (明治2年) までの間、都として栄えた。
場所は、現在の京都にあたる。