歴史

ポツダム宣言 (ぽつだむせんげん)

ポツダム宣言 読み:ぽつだむせんげん
Potsdam Declaration 読み:ポツダム・デクラレーション
とは、

概要

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ポツダム宣言は、第二次世界大戦末期の1945年7月26日に、アメリカ・イギリス・中国(後にソ連が参加)の連合国が、日本に対して無条件降伏を求めた宣言。

宣言では、日本に降伏を促す条件と、受け入れた場合の戦後処理方針が示された。

日本政府は当初これを黙殺したが、広島・長崎への原子爆弾投下やソ連参戦を経てで1945年8月14日に受諾し、これにより第二次世界大戦の終結が決定づけられた。

語源

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ポツダム」は宣言が発表された地名で、ドイツの首都ベルリン近郊に位置する都市名。

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城下町 (読み)じょうかまち

城下町 (ジョウカマチ)
とは、

語源

「城の下の町」という意味から。

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軍艦島 (ぐんかんじま)

端島/羽島 読み:ハシマ
軍艦島 読み:グンカンジマ
とは、

概要

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軍艦島は正式名称を「端島(はしま)」といい、長崎港の南西約18キロメートルの海上に位置する小島。

明治時代から昭和にかけて海底炭鉱が開発され、最盛期には数千人が暮らし、日本で最も人口密度の高い地域の一つとなった。

1974年に炭鉱が閉山すると島は無人化し、現在は廃墟となった高層住宅や施設が残っている。

2015年には「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。

語源

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正式名称は「端島」。
その島影が軍艦「土佐」に似ていたため、人々が「軍艦島」と呼ぶようになった。
つまり「軍艦のような形をした島」という意味である。

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炭鉱