
端島/羽島 読み:ハシマ
軍艦島 読み:グンカンジマ
とは、
『かつて炭鉱で栄えた長崎県の島』
概要
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軍艦島は正式名称を「端島(はしま)」といい、長崎港の南西約18キロメートルの海上に位置する小島。
明治時代から昭和にかけて海底炭鉱が開発され、最盛期には数千人が暮らし、日本で最も人口密度の高い地域の一つとなった。
1974年に炭鉱が閉山すると島は無人化し、現在は廃墟となった高層住宅や施設が残っている。
2015年には「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。
語源
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正式名称は「端島」。
その島影が軍艦「土佐」に似ていたため、人々が「軍艦島」と呼ぶようになった。
つまり「軍艦のような形をした島」という意味である。