歴史

武家諸法度 (読み) ぶけしょはっと

武家諸法度 (ぶけしょはっと)
とは、

武家を統制するための法』 

概要

大名が反乱を起こさないようにするため、徳川家康によって定められた。

主な内容

城の建設の制限や、反逆の禁止等が定められている。

語源

「もろもろの」法度「法」で、「武家を統制する諸々の法」という意味から。

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武家

御法度

大名

【名】Candidate (読み)キャンディデート

 【名】candidate(読み)きゃんでぃでーと とは、

ラテン語 candidus 「白」が語源で、candid「白」-ate「する」で

古代ローマでは議員候補者が白い服を着ていたことから

白くした人→

『候補者

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東インド会社 (ひがしいんどがいしゃ)

East India Company 読み:イーストインディアカンパニー
東インド会社 読み:ヒガシインドガイシャ
とは、

概要

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東インド会社とは、主に17世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパ諸国(イギリス・オランダ・フランスなど)がアジアとの貿易を目的として設立した国家公認の特権会社。

香辛料、茶、絹、綿織物などを輸入するため、インドや東南アジアなどに進出し、商館の設置、現地支配、軍事行動まで行うようになった。

特にイギリス東インド会社(East India Company/イースト・インディア・カンパニー)はインド統治にも深く関わり、のちにイギリスによるインド植民地支配の基盤となった。

語源

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東インド」は、当時ヨーロッパから見たアジア地域(インド・東南アジア)を指す地理的呼称。
会社」は、国王や議会の勅許(許可)を得て設立された法人組織であり、独占的な貿易権や軍事権をもつ「特許会社(とっきょがいしゃ)」の意味。

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