慣用句

喉が鳴る (読み)のどがなる

喉がなる (のどがなる)
とは、

語源

美味しそうなものを見て出た唾液を飲む音から。

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舌鼓を打つ (読み)したつづみをうつ

舌鼓を打つ
(シタツヅミヲウツ)
とは、

語源

「打楽器の一種」で、「あまりのおいしさに舌を鳴らす」という意味から。

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ハードルを上げる (はーどるをあげる)

ハードルを上げる 読み:はーどるをあげる
ハードルが上がる 読み:はーどるがあがる
とは、

概要

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ハードルを上げる」とは、物事を達成するための基準や条件を高く設定し、それによって実現を難しくすることを意味する言い回し。

元々は陸上競技の「ハードル」を高くするという発想から来ており、比喩的に「障害の高さ=困難さ」を表している。

例えば「自分で自分のハードルを上げてしまった」「あの発言で次の仕事のハードルが上がった」のように、無意識・意識的に目標を高めてしまった場面などで使われる。

語源

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陸上競技の障害走で使用されるハードルに由来し、これを「上げる=高くする」ことで比喩的に「困難になる」ことを示す表現として日本語に定着した。

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ハードル

ハードルを下げる (はーどるをさげる)

ハードルを下げる 読み:はーどるをさげる
ハードルが下がる 読み:はーどるがさがる
とは、

概要

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ハードルを下げる」とは、目標や条件、基準などをやさしくして、物事を達成しやすくすることを意味する表現。

陸上競技における「ハードル」を低くするという比喩から生まれた言い回しで、困難さや心理的な壁を減らす意味で使われる。

たとえば「初心者向けにハードルを下げた講座」「もっとハードルを下げる工夫が必要だ」のように、相手が取り組みやすくなるよう配慮する文脈で用いられる。

語源

詳細≫

陸上競技の障害走で使用されるハードルに由来し、これを「下げる」ことで比喩的に「困難を軽くする」「参加しやすくする」ことを示す表現として日本語に定着した。

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