慣用句

のべつ幕無し (のべつまくなし)

のべつ幕無し 読み:ノベツマクナシ
とは、

『ひっきりなしに続くさま』

概要

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のべつ幕無し」とは、何かを絶え間なく行い、休みや区切りがまったくない状態を表す慣用句である。

相手の行動をうるさく感じたり、止まることがなくて困る様子を批判的に表現することが多い。

例文

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のべつ幕無しにしゃべる。

のべつ幕無しに働く。

語源

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のべつ「絶え間なく続くさま」幕無し「絶え間のないこと」という意味から。
この二つが合わさり「休む間もなく続く」という意味となった。

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のべつ

幕無し

取り留めの無い (とりとめのない)

取留のない 読み:トリトメノナイ
とは、

『まとまりがない』

『目的がない』

『特に重要でない』

語源

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取留「まとまり」で、「まとまりがない」という意味から。

同義語

取り留めが無い/取留がない (とりとめがない)

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取留