慣用句

歯牙にもかけない (読み)しがにもかけない

歯牙にも掛けない (シガニモカケナイ)
とは、

語源

歯牙「言葉、口先」で、「論じるまでもない」という意味から。

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歯牙

冠を曲げる (かんむりをまげる)

冠を曲げる 読み:カンムリヲマゲル
とは、

語源

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昔、公家が自分より上位の人に対し、故意に冠をずらしてかぶることで抗議の気持ちを表したことから。

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お冠

Sour Grape (サワーグレープ)

sour grapes 読み:サワーグレープス
すっぱい葡萄 読み:すっぱいぶどう
とは、

概要

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Sour grapes」とは、自分が手に入らないものを軽んじて、実際には欲しかったのにその価値を低く評価する態度を指す慣用句 。

主に、嫉妬心や失望から、そのものを無価値に見せようとする行為を表現する。

語源

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イソップ寓話の「すっぱいぶどう」に由来。話の中で、キツネが高い枝にあるぶどうを取れずに「どうせあのぶどうは酸っぱいに違いない」と言って、実際には欲しかったぶどうの価値を低く評価する様子から来ている。

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