紺屋の白袴 (こんやのしろばかま)
とは、
『他人のことで忙しくなり、自分の専門技術を自分のために使えていないこと』
語源
紺屋は白い生地を紺に染めるのが仕事だが、自分は白いままの袴を着ているという意味から。
紺屋の白袴 (こんやのしろばかま)
とは、
『他人のことで忙しくなり、自分の専門技術を自分のために使えていないこと』
紺屋は白い生地を紺に染めるのが仕事だが、自分は白いままの袴を着ているという意味から。
玉に瑕 (タマニキズ)
とは、
『それさえなければ完璧だが、ほんの少し欠点があること』
玉「美しい宝石」に小さな瑕「きず」があると言う意味から。
鴨にする (カモニスル)
鴨る (カモる)
とは、
『だましやすい相手として利用する』
鴨が捕まえやすい鳥であることから。
煮え切らない (ニエキラナイ)
とは、
『態度がはっきりしない』
江戸時代の言葉で、「食材を十分に火にかけず、中途半端に煮えていない状態」という意味で使われていたことから。
反古にする (ホゴニスル)
とは、
『約束や計画等を無かったことにする』
反故「不要になった紙」という意味から。