英語

Widget (ウィジェット)

Widget 読み:うぃじぇっと
とは、

【名】

概要

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widget は元々製造業で使われる汎用的な機械部品を指す言葉。

現在はコンピュータ分野で、デスクトップやウェブ画面に表示される時計や天気予報、ボタンなどの小さな操作部品やツールを意味することが多い。
ソフトウェアの一部としてユーザの操作や情報表示を簡単に行うために用いられる。

語源

語源

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widget は、19世紀から使われていた英語の俗語 gadget「小物」の変形とされる説が有力。widget はその意味を保ったまま作られた、意図的な造語(nonsense word)と考えられている。

「gad」が「wid」になった明確な音韻的ルールは存在しないが、ユーモラスで覚えやすい語感を狙った語形の遊び(wordplay)として創作された可能性が高い。
1920年代の米国の劇作『Beggar on Horseback』に登場する架空の製品名として使われたのが、現存する最も古い使用例の一つとされている。

その後、widget は「どんな製品にも当てはまる汎用的な名称」として経済学・製造業などでも使われ、さらにコンピュータ分野では GUI の部品を指す語として定着した。
この分野で「window gadget(ウィンドウの小物)」の短縮形という俗説も生まれたが、それは後付け的な解釈であると見なされている。

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gadget

GUI

Aqua (アクア)

ラテン語:aqua 読み:あくあ
とは、

【名】

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Water (ウォーター)

water 読み:うぉーたー
とは、

【名】

【動】

概要

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waterは、英語で水そのものを指す基本的な単語。

飲み水や雨水、海・川・湖などの自然の水を表す。液体全般を指すこともある。動詞としては、植物に水を与えることや、物を水でぬらすことを表す。

また、目が涙ぐむ状態を指して「目が潤む」という意味でも使われることがある。

例文

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【名】

・I need a glass of water.
水を一杯飲みたい。

【動】

・Don’t forget to water the plants.
植物に水をやるのを忘れるな。

・His eyes began to water.
彼の目が涙ぐみ始めた。

語源

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古英語 wæter に由来し、ゲルマン祖語 watōr、さらに古代インド・ヨーロッパ祖語 wódr̥ にさかのぼる。水を意味する語は、ゲルマン諸語で共通して見られる基本語彙である。

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aqua

【熟】A Cup Of Joe (読み)アカップオブジョー

【熟】cup of joe

(かっぷおぶじょう)
とは、

語源

語源は諸説あるが、アメリカ海軍のジョセフス・ダニエルズ長官が艦船でのアルコールの供給を禁止したため、コーヒーが代わりに飲まれるようになり、”A cup of joe” と呼ばれるようになったといわれている。

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Vegan (ヴィーガン)

vegan 読み:ビーガン/ヴィーガン
とは、

概要

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ヴィーガンとは、肉や魚はもちろん、卵・乳製品・はちみつなどの動物性食品を一切摂取しない人、あるいはそうした食生活・価値観そのものを意味する。

さらに、革や毛皮、ウール、シルクなど動物から作られる素材の衣服や、動物実験を行う化粧品なども避ける傾向があり、単なる食習慣ではなく、倫理的・環境的な理由に基づいたライフスタイルとされる。

語源

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英語の vegan は、vegetarian の最初と最後の文字を組み合わせて作られた造語。1944年にイギリスで設立された「The Vegan Society(ヴィーガン協会)」によって提唱された言葉で、当初は純粋菜食主義を意味していたが、現在ではより広い意味で使われている。

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