口の端に上る (くちのはにのぼる)

口の端に上る 読み:クチノハニノボル
とは、

概要

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口の端に上る」は、人々の会話の中で話題として取り上げられることを意味する。

特定の出来事や人物が世間のや注目の対象となるときに使われる。

なお、「口の端に上せる(くちのはにのぼせる)」という言い方は通常しない。

例文

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・彼の奇抜な行動は、すぐに人々の口の端に上った

・あの事件のことが、町中で口の端に上っている

語源

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口の端うわさ、評判」上る「話題に出る」という意味から。
つまり「口の端に上る」とは「話題にされる」という表現から成り立つ。

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