Easter (イースター)

Easter 読み:いーすたー
復活祭 読み:ふっかつさい
とは、

『イエス・キリストが死後3日目に復活したことを記念する祭り』

概要

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イースターは、キリスト教においてイエス・キリストが十字架にかけられて死んだ後、三日目に復活したことを記念する祭り。
復活祭とも呼ばれる。

春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝われるため、毎年日付が変わる移動祝日となっている。

欧米では、教会での礼拝に加えて、家族での食事や卵(イースターエッグ)、うさぎ(イースターバニー)といった象徴を用いた行事が広く行われる。

キリスト教文化圏ではクリスマスと並ぶ大きな宗教的行事であり、公休日(bank holiday)となる国も多い。

日付

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教会暦の3月21日以降、最初の満月の次の日曜日。
(3月22日から4月25日の間)

イースター太陽暦と月の満ち欠けを組み合わせて教会暦上で定められるため、毎年日付が移動する。

語源

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古英語の Ēastre に由来し、これは春の女神の名前とされる。
また、ゲルマンの春の祭りに由来するという説もある。
つまり「春の到来と復活を象徴する祭り」という意味からキリスト教の復活祭の呼称として定着した。

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