敵に塩を送る (テキニシオヲオクル)
とは、
『敵をあえて助けること』
語源
戦国時代の武将である上杉謙信が、敵国である武田信玄の治める甲斐が塩の不足に苦しんでいるのを知り、塩を送ったことから。
敵に塩を送る (テキニシオヲオクル)
とは、
『敵をあえて助けること』
戦国時代の武将である上杉謙信が、敵国である武田信玄の治める甲斐が塩の不足に苦しんでいるのを知り、塩を送ったことから。
軽率 (ケイソツ)
とは、
『物事をよく考えずに軽々しく行うこと』
軽「かるがるしく」率「ひきいる、みちびく」という意味から。
麁相 (ソソウ)
とは、
『軽率な振る舞い』
『お漏らし』
仏教の麁四相(麁相)が語源と言われている。
麁四相は、「生・住・異・滅」と物事の無常な姿を表したもので、それを人に当てはめたものが、「生・住・老・死」である。
麁四相には人間としての弱みがあふれていることから、「軽率な振る舞い」を意味するようになった。
麁末 (ソマツ)
とは、
『作りが荒く、質の悪いもの』
『いい加減に扱うこと』
粗/麁「あらい」末「下位」という意味から。
神髄 読み:シンズイ
とは、
『物事の中心にある一番重要なもの』
真/神「精神」髄「骨髄」で、「”精神”は思考や感情の働きを司るものであり、”骨髄”は骨の中心部に存在し重要な働きをするものである」という意味から。