Basilisk (バジリスク)

basilisk 読み:ばじりすく
とは、

『見る者を石に変えるとされる蛇のような怪物

概要

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basiliskは、西洋の伝説に登場する架空の生物で、「蛇の王」とも称される。特に中世ヨーロッパにおいて、見るだけで人を死に至らしめる、あるいは石に変える力を持つと信じられていた。

体の形状は文献により異なり、蛇そのもの、または鶏のような頭と蛇の尾を持つ姿などで描かれることが多い。しばしば「Cockatrice(コカトリス)」と混同される。

語源

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古代ギリシャ語の βασιλίσκος (basilískos)「小さな王、王のもとにいる者」が語源。この語源は、バジリスクが他の蛇の王であるとされたことに由来する。

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Sustainable Development (サステナブルデベロップメント)

sustainable development
読み:サステナブルデベロップメント
とは、

持続可能な開発』

概要

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Sustainable Developmentとは、現在の世代のニーズを満たしつつ、将来の世代が自分たちのニーズを満たす能力を損なうことなく、経済発展、環境保護をバランスよく実現することを目指す概念

語源

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sustainable持続可能な」development「開発」という意味から。

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development

持続可能

Unconscious Bias (アンコンシャスバイアス)

unconscious bias 読み:あんこんしゃすばいあす
とは、

概要

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unconscious biasは、自分では気づかないまま持っている偏見や先入観を指す言葉。

性別や人種、年齢、職業、学歴などに基づいて、無意識に相手を評価したり判断したりしてしまうことを含む。

本人に悪意や差別の意図がなくても、無意識の思い込みが意思決定や行動に影響を与えるため、職場の採用や昇進、教育、日常生活の人間関係などで問題となることがある。

心理学や社会学の領域で研究され、ダイバーシティ推進や人材マネジメントの場面でも重要な概念とされている。

語源

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unconscious「無意識の」bias「偏り、先入観」という意味から。
つまり「unconscious bias」は「無意識の偏見」を表す言葉。

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Unconscious (アンコンシャス)

unconscious 読み:あんこんしゃす
とは、

【形】

概要

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Unconsciousは「意識していない状態」を意味する形容詞として使われ、日常的には「気を失った」「意識がない」という意味を持つ。

また心理学の文脈では名詞として「無意識」という専門的な概念を表し、フロイトの精神分析学などで心の重要な領域として扱われる。

自覚できない思考や感情、欲求などが含まれるとされる。

例文

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・He was knocked unconscious during the accident.
彼は事故で気を失った。

・Some of our decisions are influenced by the unconscious.
私たちの決定の一部は無意識に影響されている。

語源

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un- 「否定」conscious「意識のある、意識して」から成り立ち、「意識していない」「無意識の」という意味になった。

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