案ずる (あんずる)

案ずる 読み:アンズル
とは、

『考えをめぐらす』

『心配する』

概要

詳細≫

案ずる」とは、物事について心配したり、どうすべきかと思い悩んだりすることを意味する言葉。

日常的には「心配する」という意味で使われることが多く、「親が子の身を案ずる」のような使い方をする。

また、「どうすればよいか考える」「思案する」といった意味もあり、やや古風で文章語的な表現としても用いられる。

案ずるな」という形で、励ましや落ち着かせる言い回しとして使われることも多い。

語源

詳細≫

「考える」という意味から。

関連記事

素寒貧 (読み)すかんぴん

素寒貧 (スカンピン)
とは、

『お金が全くないこと』

語源

三国志の登場人物である”寒貧”が、戦いを避けて生きる生き方を選び、物乞いをするようなとても貧しい生活を送っていたということから。

関連記事

【動】Cancel (読み)キャンセル

】cancel (きゃんせる)
とは、

『取り消す』

語源

ラテン語の cancellus「格子」が語源。
古代ローマ時代は薄い板に文字を書いており、間違えた際に格子状の模様で取り消すことを指していたことから。

関連記事

格子

ガングリオン (がんぐりおん)

ganglion cyst (ガングリオンシスト)
ガングリオン 読み:がんぐりおん
結節腫 (けっせつしゅ)
とは、

概要

詳細≫

ガングリオンは、一般的に手首や手の甲、足首などの関節近くで見られる液体で満たされた腫れ。

語源

詳細≫

ganglion「神経節」cyst嚢胞」という意味から。

関連記事

しこり

嚢胞