案ずる 読み:アンズル
とは、
『考えをめぐらす』
『心配する』
概要
詳細≫
「案ずる」とは、物事について心配したり、どうすべきかと思い悩んだりすることを意味する言葉。
日常的には「心配する」という意味で使われることが多く、「親が子の身を案ずる」のような使い方をする。
また、「どうすればよいか考える」「思案する」といった意味もあり、やや古風で文章語的な表現としても用いられる。
「案ずるな」という形で、励ましや落ち着かせる言い回しとして使われることも多い。
語源
詳細≫
案「考える」という意味から。