づぐり (ヅグリ)
とは、
『雪の上で回す、すり鉢状のコマ』
ずぐりとは、青森県津軽地方に伝わる木製のコマで、雪の上で回して遊ぶ。
上部に軸が無く、すり鉢状になっている。
また、雪の上でもよく回るように下部の軸が太く、先端が丸みを帯びている。
コマに縄を巻きつけて回し、雪の上で回っている時間の長さを競う。
昔はコマのことを「こまつぶり」や「こまつくり」と呼んでおり、その略称として「こま」が全国的に定着した。
しかし津軽地方では、後ろの「つぶり」や「つくり」が変化し、「ずぐり、づぐり」となったといわれている。
独楽 (コマ)
とは、
『手やひもで回転させて遊ぶ玩具』
紀元前に中国東北部にあった国の高麗 (こま) に由来。高麗から伝わったことから「こま」という名前がついたといわれている。
“独楽” と書くのは当て字。
Sopa de Ajo
(そぱであほ)
とは、
『スペインの伝統的なガーリックスープ』
ソパデアホは、スペインの伝統的なスープで、主な材料としては、にんにく、オリーブオイル、パン、卵、パプリカが使われる。
古くなって硬くなったパンを有効活用する料理でもある。
Sopa「スープ」 de「の」Ajo「にんにく」で、「にんにくのスープ」という意味から。
基礎疾患 (キソシッカン)
とは、
『元々持っている健康上の問題』
基礎疾患とは、それ自体が病態であると同時に、他の重篤な疾患を引き起こす原因になる根本的な病気を指す。
重篤 読み：ジュウトク
とは、
『病気が非常に深刻なこと』
重「重い、ひどい」篤「病気が重い」で「病気が重いこと」という意味から。