通告 (読み)つうこく

通告 (ツウコク)
とは、

通知と通告の違い

通知” は、ある事項を他人に知らせることを指す。

通告” は、決定事項や意向をなどを公的に知らせることを指し、より一方的で命令的な意味合を含む。

語源

「知らせる」「つげる」で、「告げて知らせる」という意味から。

関連記事

通知

左官 (さかん)

左官 読み:サカン
とは、

概要

詳細≫

左官とは、壁を塗り上げる作業を行う仕事や、その作業を専門とする職人のこと。

伝統的には、漆喰モルタルを使って壁を仕上げる作業が主で、建物の外観や内部の仕上げを担当する重要な職業である。

左官と塗装の違い

詳細≫

左官” は、漆喰モルタルをコテを使って塗り上げることを指す。

塗装” は、液体の塗料を塗り上げることを指す。

語源

詳細≫

語源には諸説あるが、奈良時代、宮中の造営をつかさどる役所を「木工」と言い、宮殿建築や宮中を修理する職人を「木工の属」(もくりょうのさかん) といったことから。

関連記事

漆喰

モルタル

塗装

塗装 (読み)とそう

塗装 (トソウ)
とは、

左官と塗装の違い

左官” は、漆喰モルタルをコテを使って塗り上げることを指す。

塗装” は、液体の塗料を塗り上げることを指す。

語源

「ぬる」「ととのえる」という意味から。

関連記事

漆喰

モルタル

左官

【名】Mortar (読み)モルタル

【名】mortar
(もるたる)
とは、

語源

ラテン語の mortarium「すり鉢」が語源。

すり鉢が膠泥や漆喰を作る器具としても使われたことから、「膠泥漆喰」という意味となった。

また、火薬を作る際にすり鉢が使われたことから意味が転じ、火砲そのものを指す言葉へとなった。

関連記事

膠泥

漆喰

膠泥 (読み)こうでい

膠泥 (コウデイ)
とは、

用途

コンクリートの補修や仕上げ、ブロックやレンガの接着剤として使われる。

語源

「接着剤」泥「どろ」で、「泥のような接着剤」という意味から。

同義語

モルタル

関連記事

石灰