款識 読み:カンシ
とは、
『金属製品に文字を刻むこと』
語源
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款識は、元々古代中国の青銅器に記入されていた銘文を指す言葉で、「款」は文字をくぼませた陰刻の文を指し、「識」は文字を出っ張らせた陽刻の文を指した。これらの刻印方法が合わさって、作品に刻まれる文字や印全般を「款識」と呼ぶようになった。
款識 読み:カンシ
とは、
『金属製品に文字を刻むこと』
款識は、元々古代中国の青銅器に記入されていた銘文を指す言葉で、「款」は文字をくぼませた陰刻の文を指し、「識」は文字を出っ張らせた陽刻の文を指した。これらの刻印方法が合わさって、作品に刻まれる文字や印全般を「款識」と呼ぶようになった。
書画 読み:ショガ
とは、
絵画 読み:カイガ
とは、
『キャンバスや紙に描かれた芸術作品』
絵「えがくこと」画「えがく」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。
canvas 読み:きゃんばす
とは、
『絵画を描くための布地』
ラテン語の cannapaceus「アサから作られた」が語源。古代ローマでは、アサの繊維を使用して作られた布が帆や袋などに広く使用されていたことから。その後、これらの素材が絵画を描くための布地として使用されるようになった。
板に付く 読み:イタニツク
とは、
『経験を積んで、仕事や作業が上手くできるようになること』
歌舞伎において、歌舞伎役者が舞台での演技が上達してきたとき、特に足の運びや仕草が舞台の床板にしっかりと付いて見えることから、「板に付いている」と表現された。これにより、演技が熟練している様子を示す表現として「板に付く」という言葉が用いられるようになった。