陶器 (とうき)

陶器 読み:とうき
とは、

概要

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陶器は、粘土を主原料とし、高温で焼成して作られる工芸品の総称。

語源

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中国語の 「粘土を焼いて作ること」が語源。日本でもこの技術が伝わり、「陶器」という言葉として定着した。

また、「」は道具や容器を指すことから、「陶器」は「焼いた粘土で作った容器や道具」を意味するようになった。

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焼き物

工芸品

工芸 (こうげい)

工芸 読み:コウゲイ
とは、

概要

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工芸とは、高い技術と美意識を用いて作られた、実用性と芸術性を兼ね備えた物品や、その制作分野を指す。

語源

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「たくみ」「修練によって得た技能」で、「たくみな技術」という意味から。

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急須 (きゅうす)

急須 読み:キュウス
とは、

概要

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急須は、茶を淹れるための専用の器具。

中国から日本に伝わり、日本の茶道文化の中で発展してきた長い歴史を持つ容器。

語源

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急須の由来については以下の2つの説がある。

「急な用に応じて用いるもの」説

「きゅう」「もちいる」で、「急いて用いる」という意味から。

急須が急いでお茶を淹れるための器具であることから、この名前がついたと考えられている。

「急焼」説

中国語の「急焼」は酒や湯を温める器のことで、この言葉が日本に伝わり、お茶を淹れる道具として定着したという説がある。

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