Serendipity (セレンディピティ)

serendipity 読み:せれんでぃぴてぃ
とは、

【名】

語源

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イギリスの作家で政治家のホレス・ウォルポールによって作られた造語で、ペルシャのおとぎ話The Three Princes of Serendip” に触発されて、この言葉が作られた。

その物語では、偶然の出来事が主人公らを幸運な発見や成功に導くというストーリーであり、ウォルポールはこれを基に、「偶然素晴らしい発見をする能力や現象」を “serendipity” と名付けた。

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Cyber Kill Chai (サイバーキルチェーン)

cyber kill chain
読み:さいばーきるちぇーん
とは、

サイバー攻撃の段階的なプロセスを表したもの』

概要

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サイバーキルチェーンは、サイバーセキュリティ分野で使用される用語で、、攻撃者が標的に対して攻撃を行う際の一連の手順を説明し、セキュリティ対応者が攻撃を理解し、防御策を構築するために使われる。

サイバーキルチェーンの構成

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偵察

標的に関する情報を収集する段階。攻撃者は、標的のシステムや人物に関する情報を下調べし、攻撃計画を立てる。

武器化

攻撃用のマルウェアを作成する。

配送

マルウェアを標的に配布する段階。標的へのメール送信、悪意あるウェブサイトのリンク、USBデバイスなどが使用される。

攻撃

標的に送信したマルウェアが実行される段階。これにより、標的のシステムに侵入する。

インストール

マルウェアが標的のシステムインストールされ、持続的なアクセスが確保される。

遠隔操作

インストールされたマルウェアC&Cサーバに接続し、攻撃者が遠隔からシステムを操作できるようになる。

目的実行

攻撃者が最終的な目的を達成する段階。データの流出、破壊、システム操作などが行われる。

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サイバー

マルウェア

C&Cサーバ

Exposure (エクスポージャー)

exposure 読み:エクスポージャ
とは、

【名】

語源

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expose「露出する」-er「もの」という意味から。

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expose

【動】Expose (読み)エクスポーズ

【動】expose (えくすぽーず)とは、

『さらす、露出する

ラテン語の exponere「さらす」が語源。

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【名】exposure

CWE (読み)シーダブリューイー

Common Weakness Enumeration
(コモンウィークネスエンメレーション)
共通脆弱性タイプ
(きょうつうぜいじゃくせいたいぷ)
とは、

米国の非営利団体MITREが運営している、

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MITRE