triple top
(とりぷるとっぷ)
とは、
『高値圏で3つの山形を作るチャートの形状』
高値圏で3つ目の山を作り、その過程でできる谷を結んだ線をネックラインとし、3つ目の山を作った後ネックラインを下抜けすると完成するチャートパターン。
この形状が見られると、上昇相場が終了し、下落局面に入ることを示すとされる。
“三尊天井” は、真ん中の山が最も高く、両脇の山がやや低い且つほぼ同じ高さになる。
“トリプルトップ” は、3つの山がほぼ同じ高さになる。
三尊天井はトリプルトップより強い売りのシグナルを表す。
triple「3つの」top「頂点」という意味から。
逆三尊型
(ぎゃくさんぞんがた/ぎゃくさんそんがた)
とは、
『安値圏で、真ん中の谷が最も深い3つの谷形を作るチャートの形状』
下落傾向のチャートにおいてしばしば見られる形状で、中央の谷が最も深くなる。
この形状が見られると、下落相場が終了し、上昇局面に入ることを示すとされる。
“逆三尊” は、真ん中の谷が最も深く、両脇の谷がやや浅い且つほぼ同じ深さになる。
“トリプルボトム” は、3つの谷がほぼ同じ深さになる。
逆三尊はトリプルボトムより強い買いのシグナルを表す。
三尊天井の逆であることから。
Inverse Head and Shoulders(インバースヘッドアンドショルダーズ
三尊型
(さんぞんがた/さんそんがた)
とは、
『高値圏で、真ん中の山が最も高い3つの山形を作るチャートの形状』
上昇傾向のチャートにおいてしばしば見られる形状で、中央の山が最も高くなる。
この形状が見られると、上昇相場が終了し、下落局面に入ることを示すとされる。
“三尊天井” は、真ん中の山が最も高く、両脇の山がやや低い且つほぼ同じ高さになる。
“トリプルトップ” は、3つの山がほぼ同じ高さになる。
三尊天井はトリプルトップより強い売りのシグナルを表す。
仏像が脇侍を従えて3体並んでいるように見えることから。
Head and Shoulders (ヘッドアンドショルダーズ)
口先介入
(クチサキカイニュウ)
とは、
Commodity (コモディティ)
とは、
『物理的な商品に投資すること』
商品には、原油、貴金属、穀物類等がある。
コモディティ投資は、株式や債券等とは異なる市場動向を示す傾向があるため、ポートフォリオの多様化に役立つ。
コモディティの価格は一般的にインフレに連動しやすい傾向がある。
したがって、コモディティへの投資はインフレリスクに対する手段となり得る。
コモディティには、保有していることで得られる利益がないため、売買して利益を狙う必要がある。
コモディティの価格は様々な要因によって影響を受けるため、リスク管理が難しい。